岩瀬大輔『ネットで生保を売ろう!』、文藝春秋(2011) [エッセイ・随筆]
5年前に買っていた本ですが、最近やっと読了しました。
日本で初めてのネットによる生命保険を立ち上げ、ビジネスを始めるところまでの話です。新聞やTVで盛んに取り上げられたことがあるので覚えている方もおられるのではないかと思います。
メディアに取り上げられて話題になっても、それが直ちに収益には結びつかないとか、暖かい応援があっても実際にお金を払って契約してくれるのは別の話だとか、リアルな話がきちんと書かれていて面白かったです。宣伝は決して手を抜いてはいけない、どんなに良いと信じていて、実際そのように思ってくれる人が多くても、自然に売れることはないのがよくわかりました。最近は必要に迫られていマーケッティングの本をいくつか読んでいるのですが、良い実例を知ることがでたという感じです。
日本で初めてのネットによる生命保険を立ち上げ、ビジネスを始めるところまでの話です。新聞やTVで盛んに取り上げられたことがあるので覚えている方もおられるのではないかと思います。
メディアに取り上げられて話題になっても、それが直ちに収益には結びつかないとか、暖かい応援があっても実際にお金を払って契約してくれるのは別の話だとか、リアルな話がきちんと書かれていて面白かったです。宣伝は決して手を抜いてはいけない、どんなに良いと信じていて、実際そのように思ってくれる人が多くても、自然に売れることはないのがよくわかりました。最近は必要に迫られていマーケッティングの本をいくつか読んでいるのですが、良い実例を知ることがでたという感じです。