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祝射会と納射会 [弓道・武道]

先日、所属している町道場で祝射会と納射会があった。

祝射会とは、称号授与者に対して行われるお祝いの射会である。夏に教士の称号を認許された方がいたので、その方のお祝いである。
弓道では、称号とは練士、教士、範士の3つあり、後者に行くほど格が高い。称号授与者はいわゆる「先生」と呼ばれて、弓道に関係する行事では指導者としての役割が期待されるものである。

午前が祝射会で、矢渡しの後で参加者全員による持ち的射礼、その後称号者による一つ的射礼、それから答射礼と続く。天気も良く気候も穏やかで大変に良い祝射の会となった。可能な人は着物着用で、本座で肌脱ぎと襷裁きをすることになっている。私が通っている道場では、着物を着ての動作についてもかなり早くから指導をするようにしていて、段位に関係なく着物の着用を勧められる。昨日も道着で参加した人は1人だけであった。

午後は納射会である。こちらは4つ矢2回で競技形式。私の成績は悪く、8射2中という冴えないものであった。中たりはともかく、現在課題となっている会での伸合いと安定性の改善は昨日は悪くなかったように思うのだが、先生の一人にはちゃんと引けていたとコメントをもらうことができて、少し嬉しい気分になった(^_^) やはり、続けることは力なのだ、と感じた次第である。

以上

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