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新宿御苑の元職員、外国人客から入園料を未収 [日々のこと]

2018年10月25日、新宿御苑の元職員が、外国人客から入園料を徴収せず未徴収額が約2,500万円に達しているとのニュースが報道されました。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20181025/k10011684991000.html

外国人客の入場をスルーしていたというのいうのではなくて、入園券をただで渡し、コンピューターの記録も改竄していたらしいです。

でもこれ、外国語(英語)が話せないから、対応するのが怖いって、仕事になってないですよね(^^;
この方の頭には、英語で問題無く意思疎通できるか、あるいは全くできないかの2パターンしか無かったのでしょうか。入園券を売るだけならばあらかじめ手順を決めて機械的にできるし、案内だったら英語で書かれたパンフレットを黙って渡すだけだって最低限それでよいはず。

と考えると、日本人の英語力うんぬんや東京オリンピックが来るのにこんなんじゃ不安といった大きな話では全くなくて、単に職務怠慢だった、というだけかと。2,500万円の被害って、入園料200円だとすると12万5,000人分じゃないか!


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扁桃腺炎とラー油 [日々のこと]

昨年までは、結構な頻度で扁桃腺炎に罹っていました。扁桃腺に細菌が感染して腫れ、痛いのと声が嗄れるのが主症状です。医者に行くと抗生物質を処方されます。一度はこれ以上酷くなったら入院だったと言われてしまいました。

年に数回繰り返すと慢性化が疑われ、扁桃摘出の手術を受けなければならなくなるとのこと。ちょっとそれは勘弁願いたいと思っていたのですが、原因は身近なところにありました。

それは、ラー油です。私はラー油のぴりっとした胡麻味が好きで、味噌汁や中華スープに入れていたのですが、それが喉を刺激して良くなかったようです。確かにラー油を入れた汁物を飲んだ時にはむせたりしていましたからねえ。ラー油を入れるのを止めたら扁桃腺炎にはぴたっとかからなくなりました。

誰かに指摘されて気がついたわけではなくて、自分で発見したのですが、身近なところに体調不良の原因が転がっていたという話でした。

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弁当の食べ方 [日々のこと]

先日、仕事で都内の某高級ホテルへ行きました。

朝から晩まで終日あったイベントで、昼は主催者側がお弁当を用意してくれました。かなり豪華な和洋折衷の幕の内弁当で、質、量ともに超一流品。すき焼きの横には別容器で半熟の卵がついていて、すき焼きは卵につけて食べるよう配慮されていました。

近くの席にいた外人さんが、「食べ方に順番はあるのか?」と隣の日本人に聞いていました。おそらく前菜、メイン、デザートに相当するものがあると思ったのでしょう。今まであまり考えてみたことありませんでしたが、幕の内弁当って果物のようなデザートは別にしても、どれから食べるか気にしませんよね。そもそも作法とされるような順番があるのかどうだか。結局、どれから食べてもいいんですよと言われて外人さんは納得したようですが。例の半熟卵をカツレツにつけて食べていたの少々奇妙に映りました。

でも、半熟卵がすき焼きとセットになっていたことに気がついた人は多くなかった。幕の内弁当のレイアウトに組み込まれてしまうと、すき焼き-卵といった組み合わせを認識できなくなってしまうんですかね。私もこの2つがペアだというのはすき焼きを食べてしまってから気がついたのです。日本では料理を然るべき容器に入れてどのように食べるかを示しますよね。半熟卵もつけ皿とわかる容器に入っていたら、少なくとも日本人は半熟卵の扱いを理解したのだろうなあと思いました。

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沼津漁港 [日々のこと]

先日、沼津の魚市場へ行ってきました。

まあ、別のところに行った帰りに立ち寄ったのですが、お昼をここで食べました。車で行ったのですが、魚市場の構内を駐車場として開放していて、そこに無料で車を止めることができます。(おそらく)魚市場の関係者が親切に誘導してくれました。

魚市場の中にはたくさんのお店があって、特に入るところは決めていませんでしたが、入ったのは下記のお店。

お食事処かにや 沼津港店 高足かに職人の店
http://www.koutokumaru.com/

きちんとした食事処で、お店も綺麗でした。店内はあまり広くないのですが、ファミレスにあるような呼び出しボタンがあって、ドリンクバーとお子様ランチまでありました(笑)。ドリンクバーはファミレスほど充実していませんが、漁港の魚料理の店にドリンクバーがあるだけで珍しいのではないでしょうか。

メニューは漁港の食事処らしく、アピールポイントの高足かにをはじめ様々な魚介類が並びます。料理には様々な小鉢が付くところがこれまたファミレスっぽくて面白い。お値段はリーズナブルで、メインデッシュの量や小鉢が付いてくることを考えるとお得感がありました。小鉢のひとつの茶碗蒸しはしっかりと味付けされており美味しかったです。お子様ランチは12歳までのメニューですが値段の割にはボリュームが多くてお得感満点です。恐らく儲けは度外視してサービスしているのではないかと思われます。

トイレも綺麗ですし、気持ちよく食事できますのでお勧めです。

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電車の中 [日々のこと]

今週は中頃から週末まで、電車に1時間少しのところへ通っていました。始発駅から乗るので必ず座れるため、車中でどう時間を使うか選べます。

でも、重いノートパソコンと紙の資料を持ち運ばなければならなかったため、本を持って行くのは断念。結局スマホで読むためにドキュメントをいくつかPDFにして入れただけでした。

新幹線に乗るときもそうですが、車中でいろいろできると思って本読もうと思っても、大してできないんですよね。たいていは1つのことをやるだけで1時間超くらいはすぐに経ってしまいます。だから欲張っていろいろ持ち込まないし、そもそも事前に何をやろうかあれこれ考えるのも時間の無駄だからやらない(笑)
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一高の青春54年をDVD化 [日々のこと]

古い新聞の切り抜きを整理していたら、旧制第一高等学校(一高)の校友会雑誌380冊が1枚のDVDにまとめられたとの記事が出てきました。2006年2月18日の、朝日新聞夕刊に掲載されたものです。

日本近代文学館編集、八木書店が発売、価格は89万2500円とあります(※現在は85万円+消費税だそうです。下記URL参照)。気軽に手を出せる金額ではないので、大学等の図書館あるいは玄人の研究者向けの製品ですね。

八木書店のサイトに行くと紹介記事があります。現在でも取り扱いはあるとのこと。
http://www.books-yagi.co.jp/pub/pages/koukyu/

未知の作品が埋もれているかもしれず、学術的な価値があるとのこと。とにかく「校友会雑誌」を全てデータとし登録してしまい(だたし2巻ほど未発見のものあり)、内容の精査はこれからといったスタンスです。そうするとたった89万円で新しい発見があり、論文化できるのだったら安いものだとも言えます。ただし未知の作品が発見されれば、ですが。
380冊のデータが1枚のDVDに収められてしまうというのも、保管場所や検索の手間を考えれば大変便利かと。専用のアプリを使って検索がかけられるようで、デジタルデータならではの分析アプローチができるでしょう。これでまた論文が書けてしまうのであれば、89万円は高くはない買い物かと思います。

もちろん、当然のことながら私にとっては高い買い物です(笑)。
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ノーベル文学賞その2 [日々のこと]

今年も、村上春樹は受賞しませんでした。

新聞には、カフェに集まったファンがネットで受賞者の発表を見ていて、村上春樹が受賞しなかったことがわかると大きなため息が流れたと報じられておりました。10年近くも受賞候補になっていて、まだかまだかと待ち望んでいる雰囲気が伝わってきます。さらに時間が経つと、受賞して当然だ!という雰囲気に変わったりして(笑)。

この新聞記事には、村上春樹が推される理由として、彼の作品が多数の言語に翻訳され、広く世界中で読まれていると書かれていました。これはどうやら必須条件のようです。ノーベル賞は”全世界”で受け容れられていなければならないってことですかね。そのような人はもちろん存在するのでしょうか、如何に人の心に響いたかで測られるものだから、結構恣意が入りますね。例えば100人の人に人生が変わるほどの深い感動を与える本と、10,000人にちょっと面白いなと思わせる程度の本ではどちらか価値があるか、一概には決められないですよね。これは、もうエイヤで決めるしかない。その点、仮説や有用性が実験や実臨床の場でシビアに試される自然科学の受賞基準はずっとシンプルかつ客観性がありますね。


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ノーベル文学賞 [日々のこと]

ノーベル生理学賞と物理学賞での日本人受賞に湧いていますが、これでもし村上春樹がノーベル文学賞を取ったら日本国中が祭になるんだろうな。

ちょうと、たまたま、『村上春樹はくせになる』という、2006年に購読してまだ読んでいなかった本を読了したところですが、本の帯に「近し!ノーベル文学賞」と書かれています。受賞の噂が立ってから少なくとも9年経過しているのですね。でも村上春樹がノーベル文学賞もらいそうだっていう根拠って、確固たるものがあるのですかね? 自然科学と違って、どの程人類に貢献したかを測るのは難しそうだ。
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お店にある商品持ち出し検出器 [日々のこと]

先日、家の近くにあるあまり大きくない書店で買い物をしていたときのことです。入り口付近に設置されている商品持ち出し検出器が鳴ったのですが、ひっかかった人はそのまま退出してしまい、お店の人も追いかけることはありませんでした。

持ち出し検出器というのは、商品に貼ってあるICタグと検出器から成り立っていて、ICタグがついたまま持ち出そうとすると検出器が警報を出すしくみになっています。家電量販店で広く普及していますが、最近ではあまり大きくない店でも導入されているのですね。
検出精度がどの程度なのかはわかりませんが、ICタグ以外のものでも反応してしまうことはあるようで、アラームが鳴ったからといってクロであるとは限りません。お店側としては万引き防止の為に設置しているのでしょうから、アラームが鳴ったらお客に確認させてもらうというのは筋が通っています。

ところが、私はアラームが鳴ったからといって店員がお客に確認を求めている風景を今まで見たことがありません。その理由は単純で、店員がそこまで手が回らないから。家電量販店は最近はフロアにいる店員の数が少なくて、商品について説明してもらうのも一苦労ですし、個人商店ではお客が支払いで列を作っているときにアラームの対処をするのは難しいと思われます。私が先日目撃した光景もまさにそんな感じでした。

とすると、この検出器で万引きを現行犯で捕まえるのは無理。。それでは一体何のために設置されているのかというと、”威嚇”の意味合いが大きいのでしょう。防犯カメラの画像と併せて、アラームを鳴らした人物はビデオにちゃんと残るわけですしね。商品をこっそり盗もうとした奴を未遂で終わらせる作用もあるかもしれませんが、アラームが鳴っちゃったら盗もうとしたことがバレバレですし、すごすごと返しに行くのもちょっと考えにくいかな、と思います。だから、このシステム真の狙いを考えると、商品全部にICタグを付けなくても適当に一部に付けておいても効果はさほど変わらないのではないでしょうか。

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人身事故の時の車掌さんの対応 [日々のこと]

昨日、中央線(東京都を東西に走る幹線)に乗っていたら、人身事故に遭遇しました。事故が発生したのは高円寺駅で、乗っていた電車は中央特快だったのでこの駅は通過するはずだったのが、ホームの中間付近で人に接触したとかで緊急停止。ちょっと触れたという程度では済まなかったようで、結局1時間近く遅れました。

緊急停車した電車はホームの途中で立ち往生し、後ろの車両はホームにかからずにドアを開けられませんでした。負傷者の救出作業は難航し、事故発生から20分くらい経って、ホームにかかっている車両のドアのみを開け、乗客を外に出すとのアナウンスがありました。作業のためいったん電車の電源を落とすとのことでエアコンも止まり、車内の温度は上昇、結構人が乗っていて混雑しており、お年寄りや子どもも乗っていたので結構大変だったと思います。(私が乗っていたのは最後部の車両です)

後からわかったことですが、この電車は10両で4両と6両をつなげた編成になっており、途中に運転台があったのでそこから先の車両へ移動できないのです。つまり、後ろの車両に乗っていた乗客は、電車が完全にホームに入るまでは外に出ることはできなかったのです。

車掌さんと乗客が交わしていた会話を漏れ聞くところによると、電車の電源が落ちてしまうと車内アナウンスも不可となり、さらに外との連絡も取れなくなってしまうとのことでした。事実、状況を知らせに駅員が徒歩で車掌さんのところに連絡に来ていました。

車掌さんは、当然この電車の編成のことは知っていた筈です。しかし電源が落ちる前にそのようなことをアナウンスで知らせることはありませんでした。乗客にちゃんと状況知らせろよ、という見方もできますが、しかし。。

全部正直に言ってしまうと、直ぐに電車から降ろせというお客さんが出てくる可能性が高いでしょうし、小さな子どもを連れたお母さんは不安に思うでしょう。しかしながら、乗客を線路に降ろすとなると誘導のための係員が必要ですし、平行して走っている中央緩行線も止めなければなりません。この電車の直ぐ後にも電車が駅間で立ち往生しており、そちらの乗客も降ろすとするとやはり誘導が必要です。高円寺駅にそんなにたくさんの駅員がいるとは思えませんし、応援を頼んで準備するにしてもそれなりに時間がかかるでしょう。線路を歩かせる際の安全性上の懸念もあります。だったら移動できない乗客は車内に出来る限り留まってもらい、具合が悪くなった人が出たらその都度対応する方がベターという判断は充分にアリです。

乗客が降り始めているはずなのに、30分以上経っても電車から降りられないのは何故??ときっとみんな思っていたと思いますが、騒いだり具合が悪くなった人は(すくなくとも私が乗っていた車両には)いませんでした。

まとめると、

1.人身事故で電車が止まり、車内から出るには線路に降りることが必要だった。
2.車掌さんはそのことを(たぶん)敢えて乗客にアナウンスしなかった。
(もし知らせたら、直ぐに下ろせという乗客が出てくる可能性があった)
3.結局1時間近く経って電車は動いたが、車内トラブルは特に発生しなかった。
4.もし乗客を線路に降ろしていたら、莫大な手間と安全上の懸念に対応する必要があった。リスクベネフィットの観点から、降りられない乗客は敢えて車内に留まらせる判断をしたものと思われる。

それではどれくらい経過したら乗客を線路に降ろして脱出させるのか、今回はそこまでわかりませんでしたけど、○時間経過したらか、あるいは乗客○○人以上が問い合わせてきたらとかで決まっているのかもしれません。


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