本日の読売新聞夕刊 本よみうり堂トレンド館 [論説文]
帰宅して夕刊を読んだら、東大と早大の生協売上げベストテンの中に、外山滋比古氏の『思考の整理学』が入っていた。
私がこの本を読んだのは1992年なので、今から17年前である(^^; 先日、『思考の整理学』の姉妹版とも言える『「読み」の整理学』を読了した。
どちらもお勧めであるが、順序としては『思考の整理学』を読み、その次に『「読み」の整理学』を読まれることをお勧めしたい。前者の方が知的生産や知的生活に関する一般的な解説になっているからだ。「読む」行為は知的生活の中の一部であるから、別途取り扱う方が望ましいと思っている。2冊ともインターネットはおろかコンピューターさえ当たり前ではない時代に書かれたものであるが、内容的に見て古くさい感じはせず、今読んでも充分に価値があると思っている。大学生はもちろん、高校生や中学生にもお勧めしたい。
以上
私がこの本を読んだのは1992年なので、今から17年前である(^^; 先日、『思考の整理学』の姉妹版とも言える『「読み」の整理学』を読了した。
どちらもお勧めであるが、順序としては『思考の整理学』を読み、その次に『「読み」の整理学』を読まれることをお勧めしたい。前者の方が知的生産や知的生活に関する一般的な解説になっているからだ。「読む」行為は知的生活の中の一部であるから、別途取り扱う方が望ましいと思っている。2冊ともインターネットはおろかコンピューターさえ当たり前ではない時代に書かれたものであるが、内容的に見て古くさい感じはせず、今読んでも充分に価値があると思っている。大学生はもちろん、高校生や中学生にもお勧めしたい。
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