中川淳一郎『今ウェブは退化中ですが、何か?』、講談社(2009) [社会科学]
中川氏の著書の感想文をウェブにアップしました。前著『ウェブはバカと暇人のもの』に続く第2作で、前著を出してからのことも触れられています。
http://www005.upp.so-net.ne.jp/Kaede02/bookreport/bookrep46.html
中川氏が強調してるのは、「現場の感覚と現状」の一言に尽きます。インターネットは既に成熟したインフラストラクチャーなのだから、過大な期待を抱いて夢を語るのはもうやめようよ、もっと現実を見ようというのがメッセージだと解釈しました。収益や実生活面に重きを置いてネットと付き合うのでしたら、当然の感覚ですよね。
ネット文化やネット上でのトラブルについても、具体例を挙げて詳しく解説されていますので、ネットカルチャーの一端を知るには良い本かと思います。
以上
http://www005.upp.so-net.ne.jp/Kaede02/bookreport/bookrep46.html
中川氏が強調してるのは、「現場の感覚と現状」の一言に尽きます。インターネットは既に成熟したインフラストラクチャーなのだから、過大な期待を抱いて夢を語るのはもうやめようよ、もっと現実を見ようというのがメッセージだと解釈しました。収益や実生活面に重きを置いてネットと付き合うのでしたら、当然の感覚ですよね。
ネット文化やネット上でのトラブルについても、具体例を挙げて詳しく解説されていますので、ネットカルチャーの一端を知るには良い本かと思います。
以上
コメント 0