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睡眠に関する研究レポート [日々のこと]

米国科学振興協会会議での発表が、なかなか興味深い。

高齢者になると昼寝が必要、若いときに充分に寝ないとドラッグにも走りかねないとのこと。
年齢と共に睡眠効率は下がり、年齢を重ねるほどぐっすりとした眠りが得にくくなるらしい。
コーヒーの効果は限定的で、海馬で処理され意識的な操作が可能な記憶は、カフェインの摂取でかえって悪化するらしい。結局、コーヒーを飲んでも効率は上がらず、20分の昼寝の方がよほど効果的だとか。

興味部会のは、10代の睡眠とドラックの関係だ。
1日あたりの睡眠時間が7時間以下の10代は、ドラッグの使用が広がりやすいらしい。

米国立睡眠財団(US National Sleep Foundation)が勧める睡眠時間は10代では8.5時間以上、成人では少なくとも7時間以上とのこと。うーん、これだけ寝ている人はどれくらいいるのだろうか。。。

<参考URL>
http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2700318/5382139

以上



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