ジョーダン・グッドマン著『ダチョウはなぜ金儲けが苦手なのか?』、文藝春秋(2007)
ほぼ1ヶ月ぶりの書き込みです。東京もめっきり涼しくなりました。
シルバーウィークを利用して北海道の小樽に旅行に行ってきました。
小樽を訪れるのは3回目ですが、時間をかけて回ったのは今回が初めてです。北一硝子店や運河だけでなく、小樽を満喫してきました(o^^o)
さて、最近読了した本で面白かったものを紹介させていただきます。
ダチョウはなぜ金儲けが苦手なのか?―「お金タイプ」でわかるマネー術
人のタイプ別にお金の使い方の特徴を解説したもので、それぞれのタイプの特徴とアドバイスが出ています。
タイプ名には全て動物の名前が付いているのがユニークなところ。見栄っ張りなクジャク、お金に無頓着なダチョウ、などなど。自分のマネータイプを判定するためのフローチャートが付いていて、読者はまずそれをやってみて自分のタイプを把握し、それから読み進めるようになっています。
自分が読んでみてどうだったかというと、うーん、だいたいのところは当たっているように思いましたね。
この本は基本的にはリスクを取って投資する必要性を説いているので、そんなのはハナっからイヤだという人にとってはあまりお勧めできません。出版されたのはリーマンショック前なので、もし今この本の著者が続編を書くとするとどういった内容になるかは興味があるところです。
まあ、この本を読んだからといってすぐにお金が儲かるわけでもなし、運用に役立つ実践知識が得られるわけでもないですが、自分や他人のお金に対するクセを知るには面白いかもしれません。
以上
シルバーウィークを利用して北海道の小樽に旅行に行ってきました。
小樽を訪れるのは3回目ですが、時間をかけて回ったのは今回が初めてです。北一硝子店や運河だけでなく、小樽を満喫してきました(o^^o)
さて、最近読了した本で面白かったものを紹介させていただきます。
ダチョウはなぜ金儲けが苦手なのか?―「お金タイプ」でわかるマネー術
人のタイプ別にお金の使い方の特徴を解説したもので、それぞれのタイプの特徴とアドバイスが出ています。
タイプ名には全て動物の名前が付いているのがユニークなところ。見栄っ張りなクジャク、お金に無頓着なダチョウ、などなど。自分のマネータイプを判定するためのフローチャートが付いていて、読者はまずそれをやってみて自分のタイプを把握し、それから読み進めるようになっています。
自分が読んでみてどうだったかというと、うーん、だいたいのところは当たっているように思いましたね。
この本は基本的にはリスクを取って投資する必要性を説いているので、そんなのはハナっからイヤだという人にとってはあまりお勧めできません。出版されたのはリーマンショック前なので、もし今この本の著者が続編を書くとするとどういった内容になるかは興味があるところです。
まあ、この本を読んだからといってすぐにお金が儲かるわけでもなし、運用に役立つ実践知識が得られるわけでもないですが、自分や他人のお金に対するクセを知るには面白いかもしれません。
以上
2009-10-03 10:17
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