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中島義道『戦う哲学者のウィーン愛憎』、角川文庫(1999) [エッセイ・随筆]

先日、ウィーンへ行きましたので、思い出したように再読しました。
まあ、私は3日間しか滞在せず、上っ面すらかすめていないような旅行でしたが。。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/Kaede02/bookreport/bookrep42.html

氏がウィーンで遭遇した数々のトラブル、むかつくこと、苦労が詳細データ付きで語られます。
話は淡々とした口調で進んでいきますが、よく考えてみるとものすごい苦労をされたはず、本当にご苦労様m(__)m

この本を読むと、ヨーロッパって日本人にとって決して暮らしやすい国ではなさそうですね。
それでも、魅力を感じる人は多いのでしょうが。私は、住むのはパスだなあ(^^;

以上
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