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野口悠紀雄『クラウド「超」仕事法』、講談社(2011) [エッセイ・随筆]

2012年となりました。本年もどうぞよろしくお願いしますm(__)m

東京は年末年始は天候に恵まれ、ぽかぽか陽気です(o^^o)
カレンダーの配置はあまり良くはないものの、私は5日までお休みですので、まずまずの休暇。

今回ご紹介するのは、「超」整理術でお馴染みの野口先生の、クラウド仕事術に関する書籍です。野口先生の本は参考情報が結構たくさん掲載されているので、結構参考にしているのですが、今回の本は残念ながら私にとっては今ひとつの内容でした。

クラウド「超」仕事術といっても、具体的にはGoogleのGメールとGoogleカレンダーの使い方が主で、野口先生の実例を踏まえてかなり詳しく紹介されています。と言うことは、この2つを使っている人でなければ価値は半減以下になります。そして私は両方とも使っていません。データをクラウドに上げるメリットはわかっているつもりですが、業務でそれは許可されていませんし、今のところ個人でそれをやるだけの意味もないしねえ・・といったことが正直な感想です。

それから、この本ではiPhoneをお使いのようですが、クラウドは元々オンライン接続が保証されてこその代物です。私はiPhoneは使っていませんが、何人もの友人から接続が不安定だと聞きますので、この点についても懸念を感じてしまいます。

その他、メモは紙で取ってデジカメで撮影してクラウドに上げるとか、新聞や書籍の未来といったトピックスも含まれているので、そういったものに興味があるのであれば読む価値はあるかもしれません。

以上

クラウド「超」仕事法 スマートフォンを制する者が、未来を制する

クラウド「超」仕事法 スマートフォンを制する者が、未来を制する

  • 作者: 野口 悠紀雄
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2011/11/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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