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ウェブサイトに、大津秀一『死ぬときに後悔すること25』、致知出版(2009)の感想文をアップロードしました [エッセイ・随筆]

ウェブサイトに、大津秀一『死ぬときに後悔すること25』、致知出版(2009)の感想文をアップロードしました。

http://www005.upp.so-net.ne.jp/Kaede02/bookreport/bookrep38.html

緩和ケア医である著者が、1000人の死に立ち会った際に見てきた患者さんたちの後悔をまとめた本です。結構良く読まれている本らしいのですが、、私は下記のブログを読むまでは知りませんでした。

http://dain.cocolog-nifty.com/myblog/2009/08/10-654e.html

患者さんたちが後悔する内容には類似性があり、多様性は意外と無いかもしれないという著者の観察からこの本が生まれています。それならば患者さん達の苦悩をケースごとにまとめ、先回りする形で健康なうちに考えておけばいざというときに備えられるというのが著者の提案であり、なるほど合理的でごもっともな考え方かと思います。医師として患者さんに接する著者の視点は的確であるので、一読する価値はあるように思いました。

私はこの本を通読して、自分自身に役立てるというよりはむしろ福永武彦『草の花』の主人公である汐見茂思や千葉敦子のことを思った。生まれてきた証をどのようにして残したのか、自分という存在をいかにして残したのか、この本を読んで一番強く考えさせられたポイントです。

以上
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